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(橋守・道守活動)

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その他(橋守・道守活動)

橋守(はしもり)
=橋(はし)をまもる
道守(みちもり)
=道(みち)をまもる

地域のみんなで解決!
『seto-teko(セトテコ)』活動

私たちの会社は、橋や道路を点検する仕事をしています。
こわれているところや、穴があいた道路は、早めに直してもらうようにお願いします。

点検や修理だけでなく、通学路のそうじ、草抜き、壊れたところを早めに知らせることで橋や道路を長くきれいに使うことができます。

たとえば・・・
道路に草がどんどん生えると、道路はこわれてしまいます。
道路に土がたまっていると、雨がふると、ぐちゃぐちゃになっちゃう!
自転車が通るとドロですべっちゃうかも!!
歩いてると、ころんじゃうかも!!

誰も何もしなければ、あぶないことがたくさんあります。

みんなが道路や歩道をきれいにして、見回りすると、「橋」や「道路」を守ってあげることができます。

このような活動を『橋守(はしもり)/道守(みちもり)』活動といいます。

通学路やお出かけで使う橋や道路をみんなが安全に、安心して使えるよう大切にしましょうね!

活動

  • 社会インフラ施設(橋、道路)の重要性についての学習
  • 清掃活動 など

※香川さわやかロード認定団体

感想

  • すごいサビてる標識があぶないって知らなかった。これからは気を付けたい。(小5)
  • 道路にはいろんなもの(橋、標識、カーブミラーなど)が付いている。きれいにしたいと思った。(小2)
  • 小学校の通学路の地下道がゴミだらけで、先生に話したら、みんなで1時間掃除に行こう!って掃除に行ったことがある。良いことしてよかった。(中1)
  • 子供の通学路をチェックするという視点はなかった。これからは注意してみていきたい。(ママ)
  • 掃除やチェックで橋や道路が長持ちするのは知らなかった。家の前の道路から始めたい。(ママ)
  • まったく知識がないので、学校でも定期的に教えてもらいたい。(パパ)

『seto-teko』ってなに?

瀬戸内海に面した日本一小さな県「香川県」
「テコ」のように小さな力を大きな力に変えて、身近な社会課題を解決すべく行動する団体です。

設立目的

国内の社会インフラは、高度経済成長期に集中的に整備されました。このため、今後急速に老朽化することが懸念されており、近年では社会インフラの老朽化を原因とする事故も多数発生しています。
社会インフラの事故は、日常生活だけでなく、状況によっては人命に関わるため、対策が急がれますが、インフラメンテナンスのコストは増大しており、少子高齢化の進む地域において、整備された施設すべてを安全に今まで通り維持管理していくのは難しいのが現状です。
インフラ施設の維持管理は、行政が税金を使って何やらやっている程度の認識を持つ人たちは多いです。
また、土木、建設に関わる人材も少なく、担い手もいないまま高齢化が進んでいます。
このままでは「当たり前の安全な日常は、当たり前でなくなる日がくるかもしれない・・・。」
インフラ施設の多くは、清掃等の「少しの力(協力)」で「大きな力(維持管理)」に変わります。
「当たり前の安全な日常」を長く続けるために、香川県に住む人たち、また未来を担う子供たちに現状を伝え、共に学び、社会インフラ施設を一緒に守っていきたいと考えています。

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